それは、呪文じゃないってば~~

  29, 2011 11:30
昨日の午後から降り続いた雨もやっと上がったようです。
私の休日は雨が多くて

さて、ロンポポとお散歩にでも行きますか。




むかしむかし、藤原道長が、京の都にお寺を建てました。
 
道長は白い犬を飼っていて、
散歩の時はいつもこの犬を連れ歩いて、可愛がっていました。






DSC03922.jpg 
僕は、白黒

でも、可愛がられてましゅ。

 
ある日の事、道長は自分が建てたお寺の門をくぐって、
お堂へお参りに行こうとすると、


連れている犬が急にそわそわして主人の前で何度も吠え立てるのです。

 
「これこれ。どうしたんじゃ?」 道長は立ちどまって言いましたが、

特に変わった事もない様なので、また歩き出そうとしました。

DSC02075.jpg 
あたち、白茶でちゅけどなにか?

 すると今度は、主人の衣の裾を口に咥えて、強くその場に引き止めるのです。 

   DSC01323.jpgこの子は、お利口しゃんでしゅ!!

僕には出来ましぇん!

SIXTH SENSE が鈍いでしゅから・・・

  この犬がこんな事をするのは、今まで一度もありません。

「これは、何か異変を伝えようとしているに違いない」
 
道長はそう思うと、その場から一歩も動かないようにして、
お供の者に持ってこさせた座り台に腰をおろしました。


 そして知り合いの占い師を呼び寄せて、事情を話しました。 

DSC02200.jpg 
 すると占い師は、暫く目を閉じていましたが、やがて口を開きました。


「貴方をよく思っていない者が、呪いの仕掛けをこの門の下の土の中に埋めたのです。
貴方がそこを通ると、呪いで悪い事が起こります」


そうでしゅかぁ~

恨まれてたでしゅか?

 
占い師はそう言って、道長の目の前の土を掘り起こしました。

 
すると、二つ合わせた土の器に、
黄色い紙のこよりを一文字にかけたものが出てきました。

DSC02072.jpg 
 器の中には、呪いの呪文が書いてありました。

 占い師は、懐から取り出した紙を鳥の形にちぎると、
何やら呪文を唱えながら空へ向って投げました。

呪文?  呪文って・・・

チチンプイとか?

アブラ・カタブラとか?

 
すると鳥の形の紙切れは、一羽のシ白鷺になって南へ飛んで行ったのです。

DSC01587.jpg 
「白鷺を追いなさい。あの白鷺が落ちた処に、呪いを仕掛けた者がいます」
 
占い師が言うので、道長のお供の者たちが追って行くと、
  紙の白鷺は、ある町の小さなお堂の屋根の上に落ちました。
 
お堂に踏み込んででみると、年を取った一人の坊さんがいました。
  

問い詰られた坊さんは、道長に怨みを持つ者に頼まれて、
呪いの仕掛けをした事を白状したのです。


 占い師は道長に、こう言いました。

「犬というのは、小さいながらも神通力を持っております。
呪いの仕掛けに気づいて、主人のあなたの足をその前で止めさせたのです」
 
わかったでちゅわ!

鏡よ 鏡よ 鏡さん でちょ~~

えぇ~~ 
なんだねぇ そりゃ~~

だから 呪文よっ!

世界で一番可愛いのは、だあれ?


しょれは、呪文じゃないってば!

ポポちゃん、呪文ってなんだか知ってるんでしゅか?

DSC03860.jpg 
あたち、ちらない!

あたち、白茶でちゅけど何か!!!


 それから道長は愛犬の白い犬を、

益々可愛がるようになったそうです。

おしまい

~いつも変わらぬ応援、本当にありがとうございます


  


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2 Comments

Magdalene  

Re: 15:54の鍵コメさんへ

こんにちわ

ありがとうございます。
とっても嬉しいですv-341v-342

2011/05/29 (Sun) 19:07 | REPLY |   

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2011/05/29 (Sun) 15:54 | REPLY |   

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